Youtubeチャンネルで二人のインタビュー動画をご紹介。

第一弾は、” 吉本そうぞう。高槻市政への挑戦！その思いを語る”

訪問看護師として、ケアの仕事をしてきた吉本。医療ももちろん、関心があるけれども、今、そのいのちや生存の大元にある環境をどうやって守れるか。２分４７秒の語り。上のリンクよりお聞きください。

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【語り起こし】吉本そうぞう　高槻市政に挑戦！！その思いを語る

そうですね。直接的には、自分の仕事が訪問看護の医療っていうこともあるんですけどいちばん、自分の関心があるのは、医療もあるんですけれども

大元の生存できる環境がどうやって守れるのかということが大事やと思っていて。

私はもともと、難民支援とかもしていて、途上国の現状とかも目の当たりにしていたりしていたので当時アフガニスタンの難民のことで現地に行ったときにも、もう、干ばつが進行していて。

というのも、それは山脈　ヒンドゥークシュ山脈という山の雪が温暖化で溶けてしまって、水がなくなっていくというところがあったんですけど

高槻でも、５年前にものすごく大きな台風が来て６００ヘクタールをなぎ倒してしまったんですね。その台風で。高槻は（面積の）半分くらいが森林なんですけど激甚災害に認定されて。

やっぱりなにが問題かっていうと、水を保つダム的機能を森林が持っててそれが破壊されると、その下流に住んでいる私たちにも必ず影響がありますし、

そういうことがもう毎年ぐらいのペースで、どんどん気候変動が進むと起こっていくと予測されている中で、子どもがぼく三人いるんですけれども、

その子らが安全に暮らせる社会を、今やらんとダメやと思ったんで。これ、４年後じゃないんですよね。今、なんですよ。今やらへんと、後でどんどん大変になっていくから

今、システムチェンジを起こすっていうことを宣言して、その仲間を本当に日本中で広げていくぐらいの気持ちで高槻市で立候補しようと思ったんです。

明石市とかもね、そういう明石市は、子どもを育てることに力を入れて後から国の施策がついてきたということがあると思うので、高槻市においても　もちろん、そういう障がい福祉のことも力入れますけれど

子どもたちが気候変動の中で生きていけるような施策を打つっていうのが今回の一番大きなことです。

（ここまで）・・・