選挙戦も2日目ですが、3月25日島本地域で行った「すえおか友行のお話し会」より、3本ショート動画をお伝えします。すえおかはついこないだまで、近隣の高校で理科を教えてきた現役教員。大阪府の教育を変えていけば、子どもたちの未来にもつながる。教育や、文化施設など、

①少人数学級を進めよう!

実は、子どもたちの学級を少人数にしていくための独自の加配政策が大阪にはありません。子どもたちの置かれている過密な状況、府の現状。子どもたちの学びの場を生き生きした環境へ、変えていきたいことを話しています。

②理不尽な校則をやめよう、子どもの権利条例制定を

実は、大阪は高校中退率日本一。その背景には、今の時代に合わない理不尽な黒染め強制などの「校則」の存在が一つにはあると語ります。教育の無償化は当たり前。問題は教育の質と、子どもだちの人権。現役教員として、多くの中退する生徒を見てきたすえおか。学校環境が変わるには、周りの住民や地域の声も必要だと語ります。

③府立高校の存続と、多様な教育を(授業選択制、公立フリースクール)

府は、「今後5年で9校の府立高校を廃止」の方針に基づき、高校の数を減らそうとしています。今の受験体制では、府全域から学校が偏差値順に選べるため、逆に選べない生徒が遠距離通学を強いられ、中退率が跳ね上がる実態を語ります。島本高校の廃止も去年決定されていますが、今、子どもたちに求められているものは何なのか?問いながら、ぜひご覧下さい。